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1:AKB48タイムズ@実況は禁止です2014/04/18
「恋愛禁止条例」から「恋愛スルー条例」へ(その4)
http://yoshinori-kobayashi.com/4499/
 

文芸評論があり、映画評論があり、漫画評論がある。

芸能評論もあるようだが、
大概はゴシップネタの披露に過ぎないような気がする。

AKB48評論が成立するか否かは、
かつてのプロレス評論の隆盛が参考になる。

最古参のプロレス評論家は「週刊ゴング」の菊池孝である。

八百長のレッテルで胡散臭いジャンルと見られていたプロレスに、
独特の見方を提示して市民権を与えたのは、
村松友視の『私、プロレスの味方です』だ。

そしてプロレスファンの圧倒的支持を得たのは、
「週刊プロレス」のターザン山本であり、
格闘技の観点からシビアな評論を行ったのが、
骨法の創始者・堀辺正史だった。

当時はネットがなかったから、プロレスの情報は
スポーツ紙かプロレス専門雑誌で読むしかなく、記者や評論家は、
プロレス団体や選手やファンの顔色を気にすることなく、
自由に書くことができた。

現在のAKB48を扱う雑誌は、
それが出来ていないとわしは感じている。

だからネットの影響力に負けるのだ。

AKB48は秋葉原の劇場に見に来る
コアなアイドルヲタが育てた部分があり、
今はネットのバッシングも含む主観的な感想が
一定の影響力を発揮している。

つまり評論の余地がないのかもしれない。

誰が好きというのは完全に主観的なもので、
評論など寄せ付けない。

だが、スキャンダルが出ても潰れないメンバーと、
潰れるメンバーの差は、客観的に論じられるかもしれないし、
「恋愛禁止条例」はひょっとするとAKB48の核心かもしれない。

なぜなら、運営が「スルー」しても、
「恋愛禁止条例」は実は残っているからである。(つづく)


「恋愛禁止条例」から「恋愛スルー条例」へ(その5)
http://yoshinori-kobayashi.com/4512/
 

「恋愛禁止条例」は「不文律」とされていた。

不文律とは、暗黙の了解のことであり、
メンバーとファンの双方の心の中で
了解し合っているルールの事だ。

AKB48における「道徳」と言ってもいい。

不文律(不文法)の反対は「成文法」で、
第1条、第2条というように文章で書かれている。

この条文に違反したら、罰則があり、強制的に罰を与えられる。

だが不文律(不文法)は文書化されていない。罰則もない。

そこで不思議なのは、
AKB48の「恋愛禁止条例」は「不文律」なのに、
運営からの強制的な「罰」があったのである!

本来、不文律は道徳のようなものなので、
罰を与える強制力はない。

不文律に違反したメンバーに罰を与えようとしていたから、
その度、罰の種類が違う。

解雇したり、左遷したり、運営が勝手に決めてたのだが、
そこには情実も入っていて、
チャンスになるような罰を与えようともしていた。

「恋愛禁止条例」という不文律を違反するメンバーに、
罰をその都度与えるということ自体が
イベント化していた面がある。

 

つまり「恋愛禁止条例」は村の掟だったのだ!

村の掟を破った巫女には、村長が罰を与える。

実は情実もある罰だったのだが、
村民はそれで区切りをつけられる。

「そんな罰じゃ済まねえ!」と言う者もいれば、
「反省してるし、もういいでねえか」と言う者もいる。

「おら、あの子なら何をしたっていいだ」と言う者もいれば、
「おら、そもそも、あの子は悪いことなど
してねえと思うだよ」と言う者もいる。

だが、罰が与えられれば一応の区切りがついたのである。

 

ところがこのようなファジーな掟が通用しなくなってきた。

AKBが村から町へ規模が拡大したからである。(つづく)

「恋愛禁止条例」から「恋愛スルー条例」へ(その6)
 http://yoshinori-kobayashi.com/4519/

大人AKB48のセンターが37歳2児の母に決まった。

これは江崎グリコのキャンペーン企画だが、
握手会、劇場公演、コンサートにも参加するらしい。

もはやAKBは秋葉原のアイドルヲタが育てる
マイナーなコンテンツではない。

その時代に出来た「恋愛禁止条例」という村の掟など、
資本主義の波に乗りまくった現在では
邪魔な存在なのかもしれない。

 

電通も入り込んで次から次に新たな企画が提出され、
大企業とのタイアップが決まっていく。

スキャンダルが出たメンバーが大企業のCMに
起用されていたら、「スルー」しておいた方がいい。

CMはイメージが大切だから、スキャンダルは企業側が嫌う。

メンバーが謝罪したくても、
スキャンダルを認めることは出来ないし、
運営側も罰なんか与えられないのである。

これも資本主義の要請なのだから仕方がない。

 

AKBはもうコアなファン層の愛で支えられる
コンテンツではない。

CDの売り上げより、企業から入ってくる収益の方が
大きいかもしれない。

そのせいか最近、CD/DVDのクオリティーが落ちている。

わしは全グループの劇場盤以外のCDを、
全タイプ購入してきたコアなファンなので、
質の低下は気になる。

 

こうして資本主義の要請で「恋愛禁止条例」は
消滅したように見えるのだが、
奇妙なことに江崎グリコの企画では、
また「恋愛禁止条例」が復活しているのだ。

大人AKBセンターの主婦が、報道陣から
「AKB48は恋愛禁止ですが?」と振られて、
「恋愛はしません!」と宣言した。

もちろんシャレだが、これがYahooニュースに載っていて、
話題作りに貢献している。

相変わらず「恋愛禁止条例」は、
AKBの重要な「売りもの」「セールス・ポイント」として、
しぶとく生き残っているようである。(つづく)


2:AKB48タイムズ@実況は禁止です2014/04/18
よしりんきたああああ


3:AKB48タイムズ@実況は禁止です2014/04/
18
よしりん正論だな


7: AKB48タイムズ@実況は禁止です2014/04/18
いいこと言うね


4: AKB48タイムズ@実況は禁止です 2014/04/18
大きくなり過ぎたら維持するのが大変だからな


8: AKB48タイムズ@実況は禁止です 2014/04/18
矛盾を孕みまくってるからそれを今後どうしていくかだな


6: AKB48タイムズ@実況は禁止です2014/04/18
いつのまにか「その6」までいってた


11: AKB48タイムズ@実況は禁止です2014/04/18
よしりん人妻に興味がないということはよくわかった






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